注文書や発注書

今日は、発注者と、 業務委託や売買の取引に関する契約行為をする場合についてお話をさせて頂きます。

 

通常、発注者と契約する場合、 条項もしっかりした「業務委託契約書」や「売買契約書」での契約を締結することになります。

 

業務委託取引や売買取引は、企業活動で非常に多いですから、これくらいの雛形は、準備しておきたいところです。

 

その準備していた契約書雛形を発注者に提示すると、発注者の法務部のチェックがたいてい入ります。

一旦修正要望がされると、FIXするまでに非常に時間がかかり、契約までに2か月くらいかかるのはザラです。

 

このようなことになると、ビジネスのスピード感から言って、互いにとってメリットがありません。

 

こんな時に意外とすんなり行くのが、「注文書」や「発注書」による契約です。

 

これは業務委託基本契約書や売買基本契約書に付随する簡易な 「注文書」や「発注書」 ではありません。

 

契約書ほど詳しくはないものの、最低限の契約条項の記載のある 「注文書」「発注書」 ということになります。

 

このような 「注文書」や「発注書」 ですと、契約相手の法務部のチェックがスルーされ、契約交渉とならず、スンナリと契約できることがあります。

 

また、これにより、原則として、 「注文書」や「発注書」 には、収入印紙を貼付しなくてすみますので(「注文請書」や「受注書」には必要です)、発注者にとって有利となり、こういった点からもこの 「注文書」や「発注書」 に契約形態をとることもおすすめできます。

 

契約交渉に時間がかかると、慣れない会社は、社内で右往左往してしまうこともあるかと思いますが、このような書面を準備しておいて、契約してしまえば、不利に契約する可能性は低下します。

 

不利にならずに、スピーディに契約できる。

すごくいいことだと思います。

 

ご興味のある方はぜひ、ヒルトップまでご相談ください。

 

お待ちしております。

管理人紹介

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行政書士 濱村 仁之

NTTグループでの企業法務を11年経験し、1,500通以上の各種契約書の作成・リーガルチェック実績のある契約書専門の行政書士です。企業間の契約書に対する継続的なリーガルチェック・契約書雛形作成管理・契約相手との契約交渉助言等の企業法務を得意としており、トラブル予防・リスク軽減・印紙税節税等に貢献します。中央大(法)卒。

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