日程合意書

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豊富な企業法務経験による契約書の作成リーガルチェック専門「ヒルトップ行政書士事務所」の濱村です。

コロナウィルスはBA.5という種類になり、いまだ猛威をふるっています。

このところの感染者数の推移を見ていると、やはりおとなしくしていたほうがよさそうです。

さて、最近受けたご依頼の中で、日程合意書というのがありました。

研修や実地検査などにおいて、最初にその研修業務委託契約書や実地検査業務委託契約書を締結するのですが、細かい研修日時や実地検査日時は契約締結段階では決定できないことが多いですので、契約締結後に、詳細な日程を確定的に定めるものです。

当事務所にご依頼をいただいたことのある会社様で、お話を伺っているうちに、そのような合意書がほしいいうことになり、作成した次第です。

その他にも、研修や実地検査の内容、場所、方法(対面orオンライン)などもしっかり定めることができ、契約相手としっかり合意できて、リスケやキャンセルにつながりにくくなり助かるということで喜んでおられました。

この日程合意書による場合のほかにも、先に仮注文書請書で契約を済ませておき、この後、正式な業務委託契約書を結ぶという流れでもいいかもしれませんね。

お客様と話していると、本当にいろんな気づきがあり、勉強になります。