保守契約書を結ぶ前の開発契約書の重要性

保守契約書についての相談をよく受けますが、開発契約書は、ネットからダウンロードしたり、自分で見よう見まねで作って締結済みなのだが(十中八九不利に結んでしまっています)、保守契約書はわからない部分が多くて、HP見たけど、ヒルトップさん詳しそうなのでお願いしたいと依頼を受けることがよくあります。

依頼を頂けて確かにありがたいのですが、正直遅きに失した感があります。

というのも、ネットからダウンロードしたり、見よう見まねで作った契約書では、受託か委託かどちらの立場で作られたかさえわかりません。

そのような開発契約書で結んでしまうと、間違いなく有利には結べていませんし、実体にも合致しておらず、かなりリスクが高いです。

しかも、すでに不利に開発契約を結んでしまった以上、保守契約だけを有利に結ぼうとするのは非常に難しいです。

たいてい、開発契約と同じような条項でということになります。

こうならないためにも開発の段階からご相談いただければ、両方の契約とも不利にならないように締結することができるのです。

開発にかかる費用は保守にかかる費用よりも高額で、開発契約が主たる契約で、保守契約が従たる契約と言えますから、開発契約の締結は非常に重要ですが、それと同じくらい、いや、それ以上に、この先の何年間も継続していく保守契約が重要であることは言うまでもありません。

 

そう言った点からも、お早めに、ご相談を頂ければと思います。

管理人紹介

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行政書士 濱村 仁之

NTTグループでの企業法務を11年経験し、行政書士開業後も数多くの契約書の作成・リーガルチェック実績のある契約書専門の行政書士です。企業間の契約書に対する継続的なリーガルチェック・契約書雛形作成管理・契約相手との契約交渉助言等の企業法務を得意としており、トラブル予防・リスク軽減・印紙税節税等に貢献します。中央大(法)卒。

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