外壁打診調査契約書

ご訪問ありがとうございます。 豊富な企業法務経験による契約書の作成リーガルチェック専門「ヒルトップ行政書士事務所」の濱村です。

毎日本当に暑い日が続いており、35℃以上になるのが当たり前になってきました。

自分が子供の頃は30℃以上になることすらそんなに多くなかったようですが、近年地球温暖化の影響か本当に暑いです。

気を付けて夏を乗り切りたいところです。

さて、以前にリーガルチェックした外壁調査契約書について。

ご存知のとおり、建物の経年劣化が進むと、その外壁が崩落する可能性が生じてくるようで、特に、学校やマンションの周囲では、地上に歩行者が多く歩いていますので、不測の事態が生じることがないよう、しっかりと建物の管理をする必要があります。

定期的に外壁打診調査を行い、そのようなことを未然に防ぐことが重要とのこと。

外壁打診調査契約書については、打診調査の対象面積、足場をどうするかをあらかじめキッチリ定める必要があります。

特に、足場は、現場により、仮設足場、ゴンドラ、ブランコなどから適切に選択する必要があるそうです。

また、依頼する側としては、どのような調査報告書が提出されるのかといったことを意識したほうがよさそうです。

写真などを添付したすることも広く行われているようです。

外壁打診調査契約書は、請負か準委任かというと、請負的性質が強いと思いますので、基本的には金額に対応する収入印紙の貼付が必要であると思います。

外壁打診調査契約書の作成やリーガルチェックでお悩みの方はぜひ当事務所にご相談をいただければと思います。