業務手順書や業務フロー
契約書作成の専門家ヒルトップ行政書士事務所の濱村です。
本日は、「業務手順書」や「業務フロー」についてお話します。
保守や運用などの継続的な業務を受託する場合において、実際に業務を受託する現場にとって、実際の業務フローがどう流れるのかわからないことが結構多いと思います。
受託者の担当者が一人で、シンプルなフローであれば問題ないのですが、多くの担当者が業務に携わるとなると、その担当者ごとに対応が異なりますので、サービスレベルにばらつきが出てきます。
また、委託者や委託者の代理会社、連携する関連部署など多くのプレーヤーが登場するなると、より複雑性が増します。
そこで、業務を円滑に流れるようにするためには、「業務手順書」や「業務フロー」を準備しておき、これらに基づき業務を実施することで、いつも画一的な対応が可能となります。
昨今、業務を受託すると、お客様側の情報を預かるケースも多く、このような大事な情報を本来送付すべきではない宛先に送付すると、情報事故につながることになりますので、あらかじめ「業務手順書」や「業務フロー」で定めておくことは重要です。
ヒルトップでは、「業務手順書」や「業務フロー」の作成も行っております。
ぜひお気軽にご相談ください。