定額チェック

毎日のように、契約書定額チェックサービスをご契約の顧問先から、契約書のリーガルチェックのご依頼をいただいております。

それらの契約書は、契約相手から提出されたもので、顧問先が不利に締結することのないようリーガルチェックしています。

必要な条項があれば、追加し、不要な条項があれば、削除するなど修正を行います。

まずは、全体を俯瞰してリーガルチェックしたいため、契約書ファイルを印刷してからリーガルチェックしています。

次に、印刷した契約書に赤い万年筆で、修正ポイントをリーガルチェックし、コメントを入れます。

契約相手の企業によっては、この修正が多い場合もありますし、少ない場合もあります。

しかし、何も修正しないですむという契約書はありません。

更に書面でリーガルチェックした契約書を今度は、Wordファイルに修正します。

こうして慎重にリーガルチェックするため、意外と時間がかかります。

特に、同じタイミングで顧問先からの契約書のリーガルチェック依頼が重なると、1日中それにかかりっきりということもあります。

そのため、1日1通でもご依頼があれば、安心しますし、いつリーガルチェック依頼が多く重なるとも限りませんので、自分がボールを持つことがないよう、なるべく翌営業日にはお返しできるよう進めております。

そんな訳で、心の中では、「どうかリーガルチェック依頼が集中しませんように」と祈りながら、仕事をしています(笑)。