当事者尋問

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豊富な企業法務経験による契約書の作成リーガルチェック専門「ヒルトップ行政書士事務所」の濱村です。

先日は、関東近郊の簡易裁判所まで。

いつもお世話になっているお客様が外壁塗装を業者に依頼したのですが、その出来栄えがあまりにもひどく、トラブルとなってしまいました。

自分も内容証明の作成発送のお手伝いをしたのですが、これ以上のトラブルは弁護士さんの領域ですから、提携している弁護士さんに依頼していた次第です。

簡易裁判所で何度か原告・被告の弁護士が出席して、書面の提出が行われたり、裁判官も交えて話をしたのですが、和解とはならず。

そこで原告・被告の当事者尋問が行われました。

原告・被告ともに、双方の弁護士や裁判官、司法委員から尋問を受け、それに対して回答します。

おそらく、原告・被告が直接顔を合わせる訳ですから、当事者としてはいろんな感情が絡み合っていると思います。

この後、1か月後くらいに、判決が言い渡されます。

お客様のほうに少し回答ミスがあったので心配ですが、お客様にとって有利な判決が出るよう祈りたいと思います。