Q&A
契約書の訂正は?
契約書に記載した文字に誤字脱字や脱落があり、文字を訂正する場合、契約当事者は、訂正個所に元の文字が読めるように2本の線を引き、その上(or欄外)に正しい字を記載し、契約書に押印したものと同一の印鑑を双方が押印します。
契約当事者は訂正箇所に押印しますが、元の文字や訂正した文字が読みにくい場合、契約書欄外に「何字削除」「何字加入」などと記載し、該当部分に押印してもよいのです。また、契約書末尾の空欄に押印して、「第○条中○字削除」「第○条第○行目加入」と記入することにより訂正することも可能となっております。